我々プレスの人間のもとには毎日のように発表会やセミナーのお知らせが届くのですが、たいていは開催日の2週間くらい前に最初のメールが、そして3、4日前もしくは前日くらいにリマインドを兼ねた再送メールが送られてくるのがふつうです。ですが、なぜかグーグルの場合、どういう戦略なのかはわからないのですが、いつも発表会の開催直前に送られてくることが多く、たとえ興味深い発表であっても泣く泣く出席を諦めることもしばしば。そして先週末の9月21日金曜日午後、「Google からのお知らせ : 新製品・新サービス 記者発表会のご案内」と題したメールがワタクシの手元に送られてきました。新製品の内容にはいっさい触れられていないそのメール、発表会の開催は翌週火曜日の25日。火曜日の案内を金曜日の午後に送られても、ふつうもう予定入ってるでしょー、とスルーしかけてふと見直すと出席者のところには「Google会長 エリック・シュミット」の文字が。ええええええ、エリック・シュミットが来るの!? ちょっとちょっと、なんでもっと早く教えてくれないんですか、グーグルさん!!!
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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