9月から11月にかけては外資のエンタープライズベンダがいっせいに年次カンファレンスを開催するので、IT系メディアの人間はどうしても海外出張が多くなります。今がいちばん過ごしやすい季節の日本でゆっくりできないのはちょっとかなしいですが、海外カンファレンス独特の高揚感というか、主催者も含めた全参加者の一体感みたいな空気、個人的にはものすごく心地良く感じます。ネットでキーノートやセッションがリアルタイム中継されるご時世に、現地まで行って取材する価値があるのかとよく言われますが、やはり現地でなくては得られない情報というものは少なくありません。自分なりのフィルタを通してできるだけ多くのアウトプットをお届けできればと思いつつ、なかなか筆が進まない……。うぅ、すいません。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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