データウェアハウスと言えば、巨大で高性能なサーバーに、大容量ストレージを導入してというのが当たり前。昨今ではそれを高額なアプライアンス製品で、というのも流行だ。そのため、大規模なデータウェアハウスにはお金がかかる、というイメージもある。そんなIT業界の常識を打ち破るような発表が、米国時間の28日にあった。Amazon EC2などを提供しているクラウドベンダーの代表企業Amazon Web Servicesが、データウェアハウスをクラウドで提供すると言うのだ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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