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組織的なイノベーション、道具としてのデザイン思考

世界を「知覚」し“行動につながる”課題を発見する:デザイン思考の第一段階

(第9回) 


前回の記事では、デザイン思考の全体的なプロセスについて紹介した。今回は、プロセスの第一段階である「知覚」に焦点をあて、まず何を把握すべきかについて、3つの要素(1:メンバーの特性、2:ユーザーの課題、3:課題解決に関わる知識)について、それぞれ紹介したい。

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この記事の著者

柏野 尊徳(カシノ タカノリ)

岡山県出身。専門はイノベーション・プロセス。スタンフォード大学d.schoolでイノベーション手法:デザイン思考を学ぶ。同大学発行の『デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド』監訳など、デザイン思考関連教材は公開6ヶ月でダウンロード5万件。岡山大学大学院で3年間教鞭を執った後、慶應義塾大学SFC(湘南藤...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/4986 2013/11/08 00:10

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