学習マトリックスに関する記事とニュース
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2013/10/21
「問題定義」はイノベーションへ通ず-その入口は“狭すぎ、広すぎず”
前回までの連載では、デザイン思考の第一段階である「知覚」について紹介し、現場調査でどのようにユーザーと関わり、彼らの行動や発言から情報を獲得していく方法について紹介してきた。今回の記事から数回は、第二段階の「問題定義」を取り扱う。まずは全体像を理解するために、問題定義そのものや「着眼点(point of view)」など、キーワードに関する解説を行いたい。
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2013/09/24
ユーザー自身も言語化できない「インサイト」を発見するヒント
これまでの連載では、デザイン思考の全体像と、デザイン思考を活用する前に必要な事前準備について説明した。課題設定と課題解決に必要な知識の整理だ。今回は、知識の1つとして欠かせない「ユーザーのニーズ」に焦点を当てる。具体的には「ユーザーが言語化できないニーズ:インサイト」をトピックとして扱い、インサイト発見に有益なエクストリーム・ユーザーについて紹介したい。
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2013/09/17
世界を「知覚」し“行動につながる”課題を発見する:デザイン思考の第一段階
前回の記事では、デザイン思考の全体的なプロセスについて紹介した。今回は、プロセスの第一段階である「知覚」に焦点をあて、まず何を把握すべきかについて、3つの要素(1:メンバーの特性、2:ユーザーの課題、3:課題解決に関わる知識)について、それぞれ紹介したい。
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2013/07/02
不確実性を越えユーザーに価値を届ける「学習マトリックス」と「2つの効果的質問」
前回の記事では、「社会の変化」について扱った。変化の度合いが激しくなると、不確実性も増大する。今回は、「不確実性」をテーマに扱う。不確実性の存在を前提に、修正・破棄が前提の仮説構築を行い、テストを行うなかで、知識や情報を獲得することが重要である。低コストかつ対象領域を限定した、人間中心の発想で学習し続けることが、イノベーションを生み出す鍵となる。
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