ソフトバンクグループ(以下、SBG)とIntel Corporation(以下、インテル)は、SBGが20億ドルを出資し、インテルの普通株式を取得する契約を締結したことを発表した。
この出資は、インテルとSBGが、米国における先端技術および半導体イノベーションへの投資を一層強化している中で行われるものだという。同契約の条件に基づき、SBGはインテルの普通株式を1株あたり23ドルで取得するとしている。この取引は、一般的なクロージング条件の充足を前提とするという。
SBGによる今回の出資は、デジタルトランスフォーメーション、クラウドコンピューティング、次世代インフラを支える先端技術へのアクセスを加速させ、AI革命の実現を目指すという同社の長期的なビジョンをさらに推進するものだとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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