みなさんこんにちは。第2回を担当します、日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリングの白井です。第1回でご紹介の通り、2013年の6月から出荷されたDB2(*1)10.5で最も注目すべき新しい技術が、「BLUアクセラレーション」です。 BLUアクセラレーションは、データ・アナリティクス処理を、難しいチューニングなしに、簡単に高速化させることのできる機能です。今回から3回に分けて、BLUアクセラレーションが高速処理を実現するテクノロジーについて、少しずつ解説します。どうぞよろしくお願いいたします。(*1) 本稿では、単にDB2と記載した場合には、メインフレームのDB2ではなく、DB2 for Linux, UNIX, and Windowsのこととします。)
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白井 徹哉(シライ テツヤ)
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
コンサルティングITスペシャリスト 1992年日本IBM入社。1995年からDB2の技術サポートを担当し、最新技術の紹介や、それらを活用した先進プロジェクトの支援を社内外で幅広く実施。昨年の東京マラソン完走以来、ランニングを静かに継...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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