SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

イノベーションを可視/加速化する「ビジネスアーキテクチャー」集中講義

ビジネスモデルが重要な時代のミッションは、顧客への提供価値をベースに表明する

(第22回) 


 前回まで3回にわたってビジネスの動的な側面についてご説明してきましたが、テーマをモチベーションモデルの構成要素に戻すことにしましょう。今回のテーマは「ミッション」です。

3人のレンガ職人の寓話

 3人のレンガ職人が道端で働いていました。通りかかった男が3人に、「君たちは何をしているんだい?」と質問をしました。1人目は「レンガを積んでいるのさ」と答えました。2人目は「時給をもらうために働いているのさ」と答えました。最後の3人目は次のように答えました。「もちろん、大聖堂をこしらえているのさ」。

レンガ職人の寓話
レンガ職人の寓話

 ご存知の方も多いかと思いますが、ミッションやビジョンが語られる際に、この寓話はよく引き合いに出されます。今回は、「ビジョン」とともにモチベーションモデルの最上位に位置するビジネス要素である「ミッション」について取り上げていくことにしましょう。

モチベーションモデルの4つの柱を振り返る

 まずは、モチベーションモデルの4つの柱の復習からスタートしていきましょう(図1)。前回まで、5回にわたってモチベーションモデルの影響要因とアセスメントという2つの柱についてご説明してきました。「影響要因」とは、事業体のビジネスに影響を与える可能性のある要因でした。一方、「アセスメント」とは、その影響要因の判定(機会や脅威、強みや弱み)でしたね。

 今回から、ビジネス計画としてのモチベーションモデルの中核となる2つの柱である「目的」と「手段」について触れていきます。一言で表現すれば、「目的とは達成したいコトであり、手段とは目的を達成するために採用されるモノ」です。

モチベーションモデル
図1 . モチベーションモデルの4つの柱

次のページ
ビジョンとは「未来に関するもの」、ミッションとは「現在に関するもの」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
イノベーションを可視/加速化する「ビジネスアーキテクチャー」集中講義連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

白井 和康(シライ カズヤス)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/5364 2013/12/02 11:12

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング