フレッシュなデータをビジネスに活かすための、XtremIOの強みとは。
・リニアにスケールするパフォーマンス
・より高速なアプリケーション導入
・簡単にデータベースを仮想化
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高性能フラッシュストレージがトータルコストの削減にもなる
極めて高いIOPSとレスポンスは、データベースのライセンスコスト節約にもなる。高レスポンスを得るために、たとえばOracleであればReal Application Clusters(RAC)構成で多ノード化し分散処理するだろう。Oracleは、ノードに搭載されるCPUコア数に応じ、データベースライセンス費用が発生する。なので、高性能化のためにノードを増やせば、増やしたぶんだけライセンスコストは増える。
この際、XtremIOのようなフラッシュストレージを使えば、ノードを増やさずとも高レスポンスを発揮できる。ハイエンドサーバーとハードディスクストレージの組み合わせの場合と、XtremIOと低価格のIAサーバーを組み合わせてRAC構成をとる場合では、同等レスポンスを得られる構成でもトータルで1/3程度のコストになる試算もある。実際に、XtremIOの価格以上のコスト削減を実現できる。
▼ X-Bricksの価格以上のコスト削減

極めて低レイテンシーで高IOPSのXtremIOだが、それだけに特化した特殊なストレージではない。
「SSD、重複排除技術、アーキテクチャは十分成熟し枯れています。EMCの製品として、エンタープライズ・レベルの信頼性を担保しながら高速化する。そして、ソフトウェアのインテリジェンスによって、それをいかに効率的に一貫性の高いクオリティで活用できるか、という点がお客様のシステム全体とその変化に対応する上で、重要であると考えて開発に取り組んでいるところが、他のユニークなフラッシュストレージを提供しているベンダーと違う点だと考えています。ハードウェアによる高速性を前面に打ち出したものと比べ、一見して地味ですが、お客様にとって最も安心できる解となると考えています」(若松氏)
従来の実績ある信頼性がベースになっているので、エンタープライズ用途でも安心して利用してもらえるのがXtremIOの特長だ。これからビッグデータ活用を新たに行いたい、そのためのビッグデータ用高性能サーバーを検討する前に、まずはストレージのオールフラッシュ化から検討する。そのほうが得られる性能的にも、運用管理の効率的にも、さらにはトータルコスト的にもメリットは大きいかもしれない。
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DB Online編集部(ディービーオンライン ヘンシュウブ)
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