Oracle OpenWorld 2014の一番の注目ポイントはクラウドだ。日本において杉原社長が就任会見で「2020年までに、クラウドと言えばOracleとなる」ことを日本法人の新たな目標に掲げた。これは日本独自戦略だったはずだが、新CEOのマーク・ハード氏も「#1 In The Cloud」ということを口にしており、Oracle Corporation本体もグローバルの戦略としてクラウドでNo1企業になることを目指すようだ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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