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アクロニス、プロバイダー向けにクラウド・バックアップ・サービス・プラットフォームを提供

  2014/12/10 14:20

 アクロニスは、ユーザーのハードウェアやOS、ハイパーバイザー環境、ロケーションに依存しないクラウド・バックアップ・サービス・プラットフォーム「Acronis Backup as a Service(BaaS)」の提供を開始すると発表した。

 「Acronis Backup as a Service(BaaS)」は、サービスプロバイダーがエンドユーザーにクラウド・バックアップ・サービスを提供するためのマルチティア、マルチテナントのクラウド・サービス・プラットフォームを提供する。

 バックアップ技術にはアクロニスのAnydata Technologyを採用しており、システム丸ごとの「イメージバックアップ」をサービスプロバイダーがエンドユーザーに提供するサービスとして利用できるようになる。

 「Acronis Backup as a Service(BaaS)」は、3つのモデルで提供される。

 ・Acronis Hosted:アクロニスが日本国内のデータセンターを使用し、管理コンソールとバックアップ先のストレージを含めた全てのプラットフォームを提供。

 ・Hybrid:管理コンソールをアクロニスが提供し、サービスプロバイダーが自社管理のストレージを提供。

 ・Service Provider Hosted(提供時期未定):サービスプロバイダーが管理するプラットフォームに管理コンソールや「Acronis Storage」を含めたアクロニス提供のシステム、ソフトウェアを展開する、サービスプロバイダーによる完全自社管理モデル。

 「Acronis Backup as a Service(BaaS)」の主な機能は次のとおり。

 ・グループ管理コンソール:シンプルで使いやすいUI/UX/サービスプロバイダーがエンドユーザー企業をマルチテナントで管理/サービスプロバイダーがパートナーやリセラー経由でもサービス提供できるようマルチティアに対応

 ・バックアップ管理コンソール:エンドユーザー企業の管理者が企業全体のバックアップを統合管理/バックアップ対象やバックアップ用途によって、バックアップを管理するユーザーを分けられるよう、マルチユーザーに対応

 ・ホワイトレーベル:管理コンソールのロゴやカラーのカスタマイズ/REST API対応により、サービスプロバイダーの既存ポータルとの統合を実現

 ・バックアップ:アクロニスの既存バックアップ製品と同様、システム全体のイメージバックアップにもファイルバックアップにも対応/復元単位もベアメタル、ファイル単位から選択

 ・セキュリティ:転送時2048ビットSSLデータ転送/バックアップデータ格納時AES256ビット暗号化/分割ファイルデータストレージ

 ・容量ベースの従量課金:毎月の利用バックアップデータ容量による従量課金/エンドユーザー企業への提供価格は、サービスプロバイダーが自由に設定

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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