近年、リスクマネジメントを合理的に実施するための方策として「GRC(Governance・Risk・Compliance)」統合管理の考え方が注目されている。企業における長年の課題であり、取り組みが進んでいるはずのコンプライアンスやセキュリティ対策に、なぜ今改めて注目が集まるのか。また、従来のJ-SOX法準拠への施策などとは何が違うのか。GRC専業サービスプロバイダーとして、リスクマネジメント可視化ツール「RiskOrgnaizer」や「シンプラ」ブランドでのGRCソリューションを提供するNANAROQ 株式会社 代表取締役社長 兼 CEO の佐々木慈和氏に、コンプライアンス対応の最新事情とその対策についてうかがった。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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