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大切なデータを守れ!システム規模・用途別に考えるバックアップ徹底活用法【中編】

これも大事だ!クライアントバックアップの使い分け

――企業においては従業員が利用するクライアントのバックアップも重要になりませんか?

聞き手:谷川耕一(DB Onlineチーフキュレーター/ITジャーナリスト)

古舘さん:クライアントのバックアップも確かに増えています。最初は、情報システム部門などの管理用PCから始まり、便利なので全社規模に広がることも。先ほどの話のように、データはファイルサーバーで集約管理されつつありますが、クライアントPCのシステム復旧に時間がかかっては困ります。

 クライアントバックアップにも2つあり、1つは初期のシステムバックアップとその差分を継続的に取得する方法です。もう1つは、全体のシステムバックアップを取り続けるものです。使い分けはバックアップを保存するストレージ容量によります。どちらの方法でも、システムバックアップを取っていればPCが壊れても素早く復旧できます。とりあえず代替PCに環境を戻し、さらに本番用PCが戻ったらそちらに環境を移すなんてことも簡単にできます。

 アクロニスには「Universal Restore」という機能があり、環境の異なるPCにもシステムを戻せます。情報システム部門にとっては、クライアント環境を戻す際も失敗は許されません。短時間にその作業をこなさなければならない。アクロニスなら最悪、ファイル単位でもデータを戻せるので安心感は大きいと思います。

――改めて、バックアップ方法を選択する際にもっとも重要なポイントはどんなところになりますか?

古舘さん:とにかく復元のことを考え、それにどれくらいの時間がかかり、どんな手間がいるかを予測することが大事だと、大きな声で言いたいです。

山本さん:保護対象のシステムの価値に応じて方法を選ぶ必要があります。今のバックアップ方法で本当にシステムを戻せるのか。戻す作業では時間的な余裕もなく、追い詰められ焦って行うことになります。そのような状況では間違いも起こりやすい。そのため、いかに簡単に戻せるかも重要です。

古舘さん:中堅・小規模の企業を見ていると、勤怠管理や給与計算などある程度止まってもいいシステムはどんどんクラウド化しています。逆に考えると重要なシステムがオンプレミスに残っている。そうであれば、手許にあるシステムはすべて確実にバックアップを取ると考えたほうがいいでしょう。

第2回(中編)のまとめ

 従来のデータバックアップにシステムバックアップを加えると、バックアップによるシステム保護にはかなり柔軟性が出てくることが分かる。どの方法を採用すべきかは、一概には決められない。システムの重要度に応じる必要があり、それを探るには一度システムがないものと考えてみるといい。それで業務がどうなるかを想像するのだ。1日止まっても問題ないのか、1時間止まると大きな問題となるのか。さらに、システムを戻す時間も考慮する必要がある。バックアップ方法には唯一の解があるわけではない。とにかくシステム復元のことを考えるところから始める、それは間違いなさそうだ。  

 次回の最終回では、DR/BCPの観点からバックアップの重要性や対策のポイントについて聞いていく予定だ。(第3回目:後編は10月後半頃に公開予定です。)

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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