米国の次期大統領がドナルド・トランプ氏に決定し、民主党の支持基盤であるシリコンバレーは動揺と混乱が続いています。まもなく任期を終えるバラク・オバマ大統領に対してはさまざまな評価がなされていますが、これほどまでにテクノロジに対する理解と造詣が深く、卓越したセンスをもちあわせた人物を8年間も国のトップに戴けたことは、シリコンバレーの企業にとって本当に大きな幸運だったと言わざるを得ません。それだけに、IT企業に対してきびしい態度で臨むと予想されるトランプ政権の到来に、シリコンバレーが戦々恐々とするのは当然の反応といえます。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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