連載の第1回目となる前回は、ERPにおけるクラウド環境の進展と、それに伴いサービス利用開始前の試用が容易になったため、ぜひ試用をしましょうと申し上げました。では、なぜ試用が必要なのでしょうか。もちろん、「使ってみた方がいいに決まっている、言われなくてもわかっているよ」と思われるでしょうが、営業担当として多くのERP選定に携わってきた筆者が考える、試用の重要性についてご説明していきます。
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笹山 秀樹(ササヤマ ヒデキ)
ビーブレイクシステムズ 営業部 リーダー。中小企業診断士。大学卒業後、2005年にビーブレイクシステムズに入社。営業部に配属され、受託システム開発案件の営業に従事する。その後、同社の発売したERPパッケージ「MA-EYES」の担当となり、日々、コンサルティング営業として日本全国を飛び回っている。
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