(第13回) 「問題定義」はイノベーションへ通ず-その入口は“狭すぎ、広すぎず”
前回までの連載では、デザイン思考の第一段階である「知覚」について紹介し、現場調査でどのようにユーザーと関わり、彼らの行動や発言から情報を獲得していく方法について紹介してきた。今回の記事から数回は、第二段階の「問題定義」を取り扱う。まずは全体像を理解するために、問題定義そのものや「着眼点(point of view)」など、キーワードに関する解説を行いたい。

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連載:組織的なイノベーション、道具としてのデザイン思考
「問題定義」はイノベーションへ通ず-その入口は“狭すぎ、広すぎず”