アップル対サムスン“知財戦争”は対岸の火事ではない/ビジネスモデル乱世に生き残る条件
■ EnterpriseZine News(2012.09.25) http://enterprisezine.jp/ ■ Vol.202
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[0] 目次
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[1] 今週のホットトピック!
[2] 編集部おすすめイベント
[3] 新着記事
[4] 人気記事ランキング
[5] 配信停止の方法
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[1] 今週のホットトピック!
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★カリフォルニア地裁でのアップルの劇的勝利、そして、それに続く東京地裁判決
とアップル対サムスンの「世紀の知財戦争」に注目が集まっている。
「企業はこれを対岸の火事ととらえるべきではない」と弁理士である
筆者の栗原潔氏は指摘します。
新連載「"知財”戦略超入門 」では、スタートアップ企業にとって
あるべき知財戦略について本質に迫った議論をしていきます。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4210
★ソニー、パナソニック、シャープなど日本の家電・エレクトロニクス産業の
苦境が続いている。
かつて世界をリードした日本の製造業がなぜ、これほど低落したのか?
妹尾堅一郎氏がテクノロジーの戦略としてオープンとクローズの両面での活用を
説くとともに、快進撃を続けるAppleのビジネスモデルを「価値のレイヤー」
という観点から解説します。
http://enterprisezine.jp/article/detail/4236
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[2] 編集部おすすめイベント
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★アジア最大級のモバイルインターネットイベント
『GMIC(グローバル・モバイル・インターネット・カンファレンス)』が
10月19日、20日、米シリコンバレーで開催!
アメリカ、中国およびアジア・パシフィックのキーパーソンが集結します。
http://enterprisezine.jp/article/detail/4242
★ITRが「IT Trend 2012 大阪」を10月4日に開催!
「IT Trend 2012 大阪」では、ITRアナリストが「経済と技術の巨大なうねりに
立ち向かうIT戦略」をテーマに、国内のITエグゼクティブに対して企業ITに
求められる新展開の指針を提示します。
http://enterprisezine.jp/article/detail/4247
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[3] 新着記事:18本(2012-09-18〜2012-09-25)
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◆Postgres Plus Advanced Server(体験編2)
岸和田 隆他[著]
PostgreSQLに使いやすいGUIツールやOracle Databaseの互換機能が追加されたPost
gres Plus Advanced Serverについて解説します。
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/4221
◆IBM清水徳行氏「大航海の歴史に経済打開のヒントがある」〜「Business Analyt
ics Forum Japan 2012」レポート
EnterpriseZine編集部[著]
日本アイ・ビー・エムは9月7日、「Business Analytics Forum Japan 2012」を開
催した。ビッグデータによる情報大航海時代で求められるイノベーションをテーマ
にしたIBM 清水徳行氏による基調講演と、元Google日本支社長の村上憲郎氏による
「ビッグデータ2.0」について語られた特別講演の概要をご紹介する。
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4233
◆ビジネスデザイナーとしてアイデア発想をマネジメントするブレスト手法とは?
Field Research and Design[著]
前回は、デザイン思考に関しての濱口さんのお考え、特に、エスノグラフィーや思
考プロセス、アイデア発想とそのマネジメントについて解説いただきました。今回
は、さらに詳しく「アイデア発想のマネジメント」についてお伺いし、ビジネスデ
ザイナーとしてのブレスト手法などについて解説いただきます。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4211
◆MySQLと互換性をもつ『妹分』、MariaDBとは?
岸和田 隆他[著]
第3回目(最終回)となる今回は、MySQLと互換性を持つMariaDBについて解説します
。
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/4220
◆妹尾堅一郎氏が語る「ビジネスモデル乱世に生き残る条件」
京部康男[著]
ソニー、パナソニック、シャープなど日本の家電・エレクトロニクス産業の苦境が
続いている。かつて世界をリードした日本の製造業がなぜ、これほど低落したのか
。原因は技術力だけではなく複合的な戦略の不在であると、産学連携推進機構理事
長の妹尾堅一郎氏は指摘する。テクノロジーの戦略としてオープンとクローズの両
面での活用を説くとともに、快進撃を続けるAppleのビジネスモデルを「価値のレ
イヤー」という観点から解説する。
http://enterprisezine.jp/article/detail/4236
◆オラクルのビジネス・アナリティクスの真髄が語られた「Oracle Business Anal
ytics Summit Tokyo 2012」
EnterpriseZine編集部[著]
現在、革新的なビジネスモデルを確立し、経済成長を牽引する企業には、「高度な
ビジネス・アナリティクスを可能にする仕組みと人材」が存在するという共通事項
がある。日本オラクルが開催した「Oracle Business Analytics Summit Tokyo 201
2」のオープニングでは、ビジネス・アナリティクスに寄与する新たなテクノロジ
ー、分析データ選択における考え方、求められるスキルなどについて語られた。
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4239
◆日本HPが翔泳社と共催でセキュリティ・イベント『IT Initiative Day /HPエン
タープライズ・セキュリティ』開催
EnterpriseZine編集部[著]
日本ヒューレット・パッカード株式会社と株式会社翔泳社は共催で『IT Initiativ
e Day /HPエンタープライズ・セキュリティ』を10月17日、18日の2日間、開催す
る。
http://enterprisezine.jp/article/detail/4243
◆ソーシャルメディアは世界を変える。Salesforce.comが描くこれからのビジネス
とソーシャルの世界
谷川 耕一[著]
Salesforce.comの年次イベント、Dreamforce 2012がサンフランシスコのモスコー
ンコンベンションセンターで開幕した。今回のイベントの事前登録者は90,000人を
超えたとか。実際、会場周辺には、イベントの青い参加証を首から提げ、おそろい
のグレーの鞄を肩からかけた人たちで溢れかえっている。初日の朝一番のCEO マー
ク・ベニオフ氏のキーノートは、開演の1時間以上前から長蛇の列ができ、30分前
にはもう席が確保できない状況になった。年々規模が拡大しているのは知っていた
が、今回はかなりの成長のようだ。参加者からも「今年のDreamforceは桁違いの勢
いです」との声が聞こえる。
http://enterprisezine.jp/article/detail/4237
◆アップル対サムスン知財戦争は対岸の火事ではない―自社に適した独自の“知財
戦略”を固めよ
栗原 潔[著]
カリフォルニア地裁でのアップルの劇的勝利、そして、それに続く東京地裁判決と
アップル対サムスンの「世紀の知財戦争」に注目が集まっている。企業はこれを対
岸の火事ととらえるべきではない。スタートアップ企業、ネット系サービス提供企
業、ソフトウェア開発企業など、あらゆるタイプの企業にとって自社に適した独自
の知財戦略を固めていく好機が来ている。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4210
◆企業セキュリティと法律問題の第一人者、牧野二郎弁護士 に聞く「メールのク
ラウド化」は安全か?
EnterpriseZine編集部[著]
企業のクラウド導入が本格化するにつれ、企業メールに対してもクラウド型メー
ルサービスを導入するメリットが注目されるようになってきた。メールは、最も
重要なコミュニケーション手段であると同時に、企業が社会的責任を果たすため
の資産となっている。その運用管理は大きな負担になっており、特に予算や人的リ
ソースが限られている中堅・中小企業では、クラウドの導入は効果が期待できる。
今回、企業のクラウドメール活用において留意すべきポイントなどについて、弁護
士であり企業のIT活用と情報管理の第一人者である牧野二郎氏にお話を伺い、
具体的なソリューションの一例としてNTTコミュニケーションズの「Bizメール」を
ご紹介する。
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4201
◆AWSは金融機関で安心して使えます(キリッ ―クラウドの安全性はどのように担
保されるべきなのか
五味明子[著]
まだまだ残暑きびしい折ですが、そんな暑い中にもかかわらず、9月11日の「DB On
line Day」に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。たくさん
の方々にご来場いただき、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。最後のセッシ
ョンで使われたアンケートシステム、ライブな感じでよかったですね! 経験10年以
上のベテラン技術者の方の参加が多かったのも意外でした。次回の開催も楽しみに
していただければ……って、次回の前に、今回のレポートをさっさと書けですよね
。うう、すみません……。
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/4234
◆スタートアップの定義と「顧客開発モデル」の4ステップ
Field Research and Design[著]
書籍『リーン・スタートアップ』(エリック・リース著・日経BP社刊)のヒットで
、スタートアップの経営手法が話題となっている。本インタビューでは、その手法
の大本の考え方となっている書籍『アントレプレナーの教科書』(スティーブ・ブ
ランク著・当社刊)の中核理論「顧客開発モデル」に関して、著者の弟子にして訳
者の堤孝志氏と飯野将人氏に、顧客開発モデルの基本や、ポイントとなる部分を丁
寧に解説頂いた。書籍では語られていない部分や、日本での事例も紹介頂き、今後
当社より刊行予定のスティーブ・ブランク氏の最新邦訳書『スタートアップ・マニ
ュアル』に関しては、実践に役立つワークショップ手法についても説明頂いた。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4153
◆実際にDATABASE.COMを使ってみよう
海野 幸成[著]
前回は、Salesforce.comが提供しているクラウドのデータベースサービスdatabase
.comとはいったいどんなものなのかを紹介しました。今回は、実際にアカウントを
取得して、ログインしてdatabase.comを使ってみましょう。
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/4192
◆『教育×破壊的イノベーション』を実践するスタートアップが集結!「EdTech J
APAN Pitch Festival Vol.1」イベントレポート
EnterpriseZine編集部[著]
去る9月15日、「EdTech JAPAN Pitch Festival Vol.1」がデジタルハリウッド東京
本校にて開催された。クレイトン・クリステンセン教授の著作『教育×破壊
的イノベーション』の世界が、Khan Academyなどをお手本に、日本でも徐々に実現
に向けて動き出そうとしている。各スタートアップ経営者の講演内容をレポートし
ます。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4225
◆IBMの新旧CEOが考える“イノベーション”と“新たなリーダーシップ像”――パ
ルミサーノ、ロメッティ両氏が講演
EnterpriseZine編集部[著]
2012年9月11日、日本IBMが創立75周年を記念して「THINK Forum Japan」を開催し
た。IBMから新旧のCEOが来日し、300人を超える企業のリーダーが集うフォーラム
では、日本企業が再び活力を取り戻すために不可欠な「イノベーション」とその牽
引役である「新たなリーダーシップ像」について深い議論が交わされた。来日した
IBMコーポレーション会長のサミュエル・J・パルミサーノ氏、同社社長兼CEOのジ
ニー・ロメッティ氏の講演の模様をレポートする。
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4232
◆【Excelデータ分析講座】4-3 テーブルによる在庫回転率分析〜テーブル編
平井 明夫[著]
在庫の効率性を分析する際に使用される代表的な指標に在庫回転率があります。特
に在庫量の大きい製品については在庫回転率を定常的に監視して、不良在庫が発生
しないようにしなければなりません。今回は、テーブル機能を利用して、最初に在
庫回転率を計算します。次に、在庫量の大きい製品をランキング分析の一種である
ABC分析を行い、定常的に在庫回転率を監視する必要のある製品を決定します。
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4189
◆エスノグラフィなどのデザイン思考的アプローチと濱口式アイデア発想法
Field Research and Design[著]
前回は、デザイン思考によるイノベーションの実践プロセスに関してのお話をお聞
きしました。特に濱口さんの独自のフレームワークに関して、御自身が関わられた
リアルケースを含めて、お話をお聞きしました。今回は、デザイン思考に関しての
濱口さんのお考え、特に、エスノグラフィーや、思考プロセス、アイデア発想とそ
のマネジメントに関して、お話をお聞きしております。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4149
◆もし2020年にビッグデータ活用レストラン“ホットスタンバイ”が登場したら?
ビッグデータ活用の可能性と課題
鈴木 良介[著]
事業への情報・通信技術の活用が新しい段階に進展しつつある。これまでの「電子
化・自動化」から「データからの知見の導出」という段階への進展だ。これを象徴
的に示すのが「ビッグデータ」という言葉への注目だろう。ビッグデータは「活用
すれば大儲け」ではなく「活用せねば廃業の危機」となる危惧すらある。直近事例
を通して、ビッグデータ活用の可能性と課題を改めて確認する。
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4203
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[4] 人気記事ランキング(2012-09-18〜2012-09-24)
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●1位 妹尾堅一郎氏が語る「ビジネスモデル乱世に生き残る条件」
http://enterprisezine.jp/article/detail/4236
●2位 AWSは金融機関で安心して使えます(キリッ ―クラウドの安全性はどのよう
に担保されるべきなのか
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/4234
●3位 オラクルのビジネス・アナリティクスの真髄が語られた「Oracle Business
Analytics Summit Tokyo 2012」
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4239
●4位 MySQLと互換性をもつ『妹分』、MariaDBとは?
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/4220
●5位 もし2020年にビッグデータ活用レストラン“ホットスタンバイ”が登場した
ら?ビッグデータ活用の可能性と課題
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4203
●6位 『教育×破壊的イノベーション』を実践するスタートアップが集結!「EdTe
ch JAPAN Pitch Festival Vol.1」イベントレポート
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4225
●7位 スタートアップの定義と「顧客開発モデル」の4ステップ
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4153
●8位 IBMの新旧CEOが考える“イノベーション”と“新たなリーダーシップ像”―
―パルミサーノ、ロメッティ両氏が講演
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4232
●9位 NECによる資生堂「Beauty & Co.」システム基盤構築〜「美と健康」をテー
マに顧客接点を拡大
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4200
●10位 【Excelデータ分析講座】4-3 テーブルによる在庫回転率分析〜テーブル編
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4189
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[5] 配信停止の方法
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