「CODEMATIC」は、テーブル定義を入力することで、プログラムが自動生成されるジェネレーター。「CODEMATIC」を用いたプログラムの自動生成により、工程の時間短縮を図ることが可能だという。
導入にあたり特殊な知識は必要なく、システム開発の現場でよく利用されるExcelをベースに、直感的に使用できるジェネレーターとなっている。ボタン1つで自動生成されたプログラムが出力され、出力されたプログラムを元にカスタマイズも可能だという。「CODEMATIC Java版」では、ライト版と通常版の2種類を提供。ライト版は共通部がjar形式での提供となり、通常版ではすべてのプログラム(共通部を含む)がカスタマイズ可能になる。
今回のバージョンアップでは、対応データベースにMySQLを追加し、基本的なJavaのバージョンを1.8に変更した。MySQLに対応したことにより、さらに幅広いシステム開発の要望に対応可能となったという。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア