「Ericom Shield」は、マルウェア感染による被害発生リスクの分離・無害化により、Web閲覧による端末や内部ネットワークのマルウェア感染を根絶するリモート・ブラウザ分離ソリューション。ユーザー端末から、別ネットワークのサーバ上の仮想ブラウザにWebコンテンツの実行を分離し、端末のブラウザではレンダリング済みの安全な結果の画面を受け取ることができるという。
今回、アイテック阪急阪神が提供を開始する「Cloud Shield -i」は、この「Ericom Shield」を利用できるクラウドサービスになる。
「Cloud Shield -i」の特徴
- 今までどおりの使い勝手でインターネットブラウジングが可能
- ユーザー辞書、お気に入り、Cookie、音声・動画再生、印刷、コピー&ペースト、ファイルのアップロード、ダウンロードが利用可能
- 端末へのソフトウェアインストールやサーバの準備が不要
- ブラウザ経由でダウンロードするファイルを無害化して安全に取り込み
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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