SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2022

2022年6月28日(火)13:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

2018年第2四半期 国内サーバー市場、売上額は1,159億円で前年同期から14.3%増加――IDC発表

x86サーバーの売上額は、前年同期比2桁成長、国内サーバー市場を牽引

 2018年第2半期の国内サーバー市場は、2四半期ぶりに、売上額が前年同期比でプラス成長となった。x86サーバーとその他のサーバーが、前年同期比2桁のプラス成長となった。x86サーバーは、6四半期連続で、前年同期比プラス成長、その他のサーバーは3四半期連続で、2桁のプラス成長となった。一方、メインフレームは、3四半期連続で前年同期比2桁のマイナス成長となった。

 x86サーバーは、売上額が前年同期比27.7%増の936億円だった。官公庁や文教におけるテクニカル・コンピューティング用途の大口案件、クラウドサービスベンダー、通信、製造向けの大口案件などが貢献し、2桁のプラス成長となった。出荷台数は、前年同期比6.4%増の11万4,370台であった。

 その他のサーバーは、売上額が前年同期比38.2%増の91億円。金融向けビジネスサーバーの大型案件などが貢献し、2桁のプラス成長となった。出荷台数は、3.7%増の1,110台でした。メインフレームは、売上額が前年同期比38.7%減の132億円。前年同期にあった金融、製造向けの大型案件を補うほどの出荷が無く、2桁のマイナス成長となった。

 IDC Japan エンタープライズインフラストラクチャ リサーチマネージャーの下河邊雅行氏は、「今期は、テクニカル・コンピューティング用途の大口案件や、クラウドサービスベンダー向けの大口案件が国内サーバー市場を牽引した。また、大口案件以外の出荷では、x86サーバーの平均単価が上昇したことにより国内サーバー市場を下支えした。x86サーバーの平均単価上昇は、搭載するプロセッサーのコア数上昇、これに伴うメモリや内蔵ストレージの容量増加が背景にある」と述べている。

ベンダー別売上額は富士通が1位、NEC、日本ヒューレット・パッカードの順

 カンパニー別売上額では、富士通が首位を維持した。メインフレームは、前年同期比で2桁のマイナス成長だった、x86サーバーは、官公庁や文教向けのテクニカル・コンピューティングの大口案件などがあり、2桁のプラス成長、その他のサーバーもプラス成長となった。

 2位は、NEC。その他のサーバーは、3桁のプラス成長、メインフレームは、流通向けの大型案件で2桁のプラス成長となった。x86サーバーも、プラス成長だった。3位は、日本ヒューレット・パッカード(HPE)。x86サーバーは、マイナス成長だったが、その他のサーバーは、金融向けの大型案件があり、3桁のプラス成長。4位は、デル(Dell Inc.)。ネット企業向けの大口案件などがあり、2桁のプラス成長となった。5位はIBM。メインフレームは、2桁のマイナス成長、その他のサーバーも、マイナス成長だった。なお、ODM Directの売上額は前年比、23.4%のプラス成長となり、3位のHPEに次ぐ規模になった。

 出荷台数は、富士通が首位を維持、2位以下は、NEC、HPE、デル、Lenovoの順だった。なお、ODM Directの出荷台数は前年同期比、4.6%のプラス成長となり、2位のNECに迫る規模だった。

参考資料:2018年第2四半期 国内サーバー市場カンパ二―シェア【売上額】(作成:IDC Japan)

 今回の発表は、IDCが発行した「国内サーバー市場 2018年~2022年の予測:2018年第2四半期」にその詳細が掲載されている。

 ・x86サーバー:x86アーキテクチャのプロセッサーを採用し、Windows、Linuxなどオープン系のOSを搭載したサーバー。Itaniumプロセッサーを搭載したサーバーやベンダー独自OSを搭載したサーバーはx86サーバーに含めない。また、「x86サーバー」と「メインフレーム」以外のサーバーを「その他のサーバー」として記載している。

 ・その他のサーバー:「RISCサーバー」「IA64サーバー」「ビジネスサーバー」「スーパーコンピュータ-」の総称として使用している。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11255 2018/10/05 15:15

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年6月28日(火)13:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング