「InterSafe GatewayConnection」は、標的型攻撃に用いられる脅威サーバへの通信をブロックする「サイバー攻撃対策サービス」「Webフィルタリングサービス」、マルウェア感染を防止する「アンチウイルスオプション」を提供する、クラウド型セキュアWebゲートウェイサービスになる。
「InterSafe GatewayConnection」をプロキシに設定するだけで、これらのサービスが利用できる。特に「Webフィルタリングサービス」では、高精度URLデータベースと高度分類クラウド「IWCC」(Intelligent Web Classifier Cloud)のダブルエンジンによる、高度なセキュリティを提供している。
今回のアップデートでは、昨今企業の課題となっているスマートデバイスのセキュリティ対策を強化した。アップデートによる主な機能強化ポイントは次のとおり。
●スマートデバイスへの対応強化
専用アプリ「ISGC Agent」をインストールすることにより、スマートデバイス(iOS、Android)の標準ブラウザや業務システムなどに搭載されるアプリ内ブラウザでのWebフィルタリングを実現。フィルタリング専用ブラウザは不要なため、既存の業務システムの利用を妨げることなく、スマートデバイスで抜け漏れのないWebフィルタリングが利用できる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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