「beat/soloサービス」は、これまで、より大きな事業所向けに提供してきた「beatサービス」の基本サービスを継承しながら、機能や標準利用者数を小規模事業所向けに最適化したことで、低価格で導入・運用可能なサービスになる。
不正アクセスやウイルス、迷惑メールなどのさまざまな脅威を検知・遮断するゲートウェイ装置(beat-box)の導入に加え、ネットワークオペレーションセンター「beat-noc」によるbeat-boxのリモート監視や各種ソフトウェアの自動更新、さらには、企業をリアルタイムでサポートする「beatコンタクトセンター」のサービスにより、オフィスに必要なセキュアなネットワーク環境運用を包括的に支援するという。
導入時に複雑な設定の必要がなく「beat-box」をオフィスネットワークの出入り口に接続するだけで、セキュアな環境の構築が可能となるほか、アウトソーシングにより導入・管理・運用に係る負担を低減するため、情報システム管理の専任担当者がいないケースでも必要なセキュリティー対策を整えることが容易になるという。
また、オフィスの外からでも、社内ネットワークに安全な接続を担保する「beatリモートアクセスサービス」や、社内から外部Webサイトへのアクセスを制御する「beatコンテンツフィルターサービス」などのオプションサービスの提供を通じ、企業の利用実態にあわせたネットワーク構築が可能だとしている。