今回のサービス内容強化により、従来の監視サービスで未対応だったNLB(Network Load Balancer)やAWS Lambdaが監視対象サービスとして加わったほか、Amazon EC2の監視項目も既存のCPU・メモリの利用率ディスクI/O、ステータスチェックに加えてログ、プロセスも監視できるようになった。
これにより、メンバーズを利用するユーザーのAWS環境をより広い範囲で監視することが可能になり、さらに多くのユースケースに対応できるようになった。
■クラスメソッドメンバーズ「監視オプション」主な変更点
- 監視するAWSの対象サービスがAmazon EC2、AWS CLB / ALB、Amazon RDS、Amazon CloudFront、Amazon Redshiftの5種類からNLB、AWS Lambdaを追加した7種類に
- Amazon EC2のログ監視、プロセス監視が可能に
- URL外形監視がユーザー側で実施可能に
- スマートフォンから監視画面へアクセス可能に
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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