
国内企業の海外進出が進み、システム運用のアウトソースも加速している昨今、海外拠点におけるシステム運用の課題として、「運用の委託先が日本語対応のみで現地担当者と直接連絡ができない」といった言語の違いによるコミュニケーションギャップや、「本社経由の連絡だと緊急時に迅速な対応が取りづらい」といった時差によるリードタイムの発生が挙げられているという。
海外拠点を持つ企業のセキュリティシステムの運用においては、不正アクセスの検知などインシデント発生時には迅速な対応が必要となるため、時差や言語に影響されることなく、24時間365日いつでも現地担当者と直接連絡が可能なグローバル対応を必須とする場合が増えているという。
「MSS」は、高度な分析技術と知見を有するSBTのセキュリティアナリストが24時間365日、顧客企業のセキュリティシステムの運用・監視を行う。2018年5月に構築した、SBT独自の脅威検知AIを搭載したログ分析プラットフォームに連携するセキュリティ機器も拡充し、より精度の高い分析や脅威検知のスピード向上などサービスの強化も実施しているという。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア