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センドメール、ISP向け総務省ガイドライン準拠の迷惑メール対策パッケージを発表

  2009/02/19 18:30

センドメールは18日、総務省の迷惑メール対策のガイドラインに準拠した通信事業者向けのパッケージ製品を3月から販売すると発表した。2008年の法改正に伴い、大手ISPでは対策が進んでいるが、この製品は対策をパッケージ化することで中小規模のISPにも導入しやすい点がポイントとなる。

 迷惑メールについては2008年に関連法案が修正され、オプトイン規制や送信ドメイン認証によるフィルタリングが適法化するなどしており、ISPの対策が進んでいる。大手ISPや通信事業者ではさほど大きな問題にはなっていないが、中小規模のサービスプロバイダにとってはソリューション選択や導入コストなどが問題となっている。

 具体的には、通信事業者は本来通信の秘密を守らなければならいが、送信ドメイン認証によるメールの拒否や受信者が同意したフィルタリングはこの例外とされるようになり、スパムメールを制限することが逆に規制、推奨されている。これに対して総務省がガイドラインを公表しているが、そのためのシステム構築やソリューションをどうするが問題となる。

 センドメールの対策パッケージは、同社のメールゲートウェイシステム(Mailstream Switch MTA)、セキュリティ管理システム(Mailstream Manager / Sendmail Anti-Spam) に、送信ドメイン認証、25番ポートブロック(OP25B)による迷惑メール対策に必要な設定ファイルやテンプレートを組み合わせたものとなっている。発売予定は3月2日となっており、価格はオープンプライスとのことだ。パッケージ提供以外に、導入コンサルなどサポートも展開する予定で、アプライアンスサーバーの販売計画もあるという。

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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