米ServiceNowは、強力なAIとアナリティクス機能で構成される“Now Intelligence”を搭載する「Now Platform」の最新バージョン「Orlando」の提供を、3月11日(現地時間)に開始した。
「Now Platform」は、チームがその場で行動できるよう、コンテキストに応じた推奨や予測、洞察を提示する機能や、あらゆるチャネルで常に利用できるインテリジェンスな仮想エージェント、仮想エージェントによるリクエストの自動化、チームやプロセスオーナーへのリアルタイムでのパターン(傾向)とトレンドに関する情報を提供する機能などを備えている。
最新バージョンである「Orlando」では、アナリティクスにおいて、業務時間内のクラウド利用状況の管理、適切なリソースの選択、利用ポリシーの適用に関するインテリジェントな推奨を提示する「クラウド・インサイト」機能をはじめ、先進のリスクアセスメント(リスク評価)や、ソフトウェア脆弱性評価に対応した。
さらに、インテリジェンスソリューション、モビリティソリューションにおいても、さまざまな機能追加および機能強化が行われている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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