MonotaRO(モノタロウ)は、ランドログが提供する建設現場向けクラウド型IoTプラットフォーム「LANDLOG」と連携することを、4月1日に発表した。
「LANDLOG」は、建設生産プロセスに関わる、地形・建設機械・資材・車輛・スタッフといったさまざまなデータを、独自の技術で地形の変化量やスタッフの作業内容などのデータへ変換し、一元管理、提供するオープンなIoTプラットフォーム。
MonotaROとの提携によって、建設業、土木建築業、工事業など「LANDLOG」のユーザーは、同プラットフォーム上のMonotaROサービスから、1,800万点超の間接資材の購入が可能になる。
今後は、「LANDLOG」だけでなく、サービス提供パートナーとの相互連携によって、提供するサービスの向上を目指していく。
MonotaROが保持するユーザーの間接資材購買データと、現場の作業内容、工程、進捗などの建設生産に関するデータとの連携で、適時適材な提案活動や資材供給の実現を目指す。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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