iCAREは、オービックビジネスコンサルタントがiCAREの健康管理システム「Carely」を導入したと発表した。

「Carely」は、人事労務担当者や産業保健スタッフが行う健康診断・ストレスチェック・長時間労働といった健康労務を、クラウド上で一元管理できる健康管理システム。従来はバラバラに保管されていた健康情報を集約することで、健康リスクの高い従業員のセグメントやサジェストが自動で行われ、健康労務にかかる工数の大幅な削減を実現する。
今回の、オービックビジネスコンサルタントにおける「Carely」の導入は、健康管理業務の効率化を目的としたものとなる。「Carely」は健康管理に係る一連の業務をペーパーレス化した上で、オンライン上で一元管理が可能なことが評価された。
とりわけ、健康診断の予約から受診管理、受診後のアフターケアまでの一括管理や、事後対応時に従業員の健康データを有効活用できる点が評価されている。オービックビジネスコンサルタントでは、本社所属の従業員約700名に対して「Carely」を利用するほか、今後は本社だけでなく、全拠点での「Carely」の利用も検討していく。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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