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アステリアの「Gravio」が石川記念会HITO病院に導入、院内「3密」回避を実現

 アステリアは、石川記念会HITO病院が7月より「CO2濃度 可視化・通知統合システム」の運用を開始すると発表した。

 「CO2濃度 可視化・通知統合システム」は、アステリアが開発・販売するAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」および同社独自のCO2センサーによって、センサーが計測したCO2濃度から「密」状態を見える化するIoTソリューション。

石川記念会HITO病院の院内での「Gravio」利用の様子
石川記念会HITO病院の院内での「Gravio」利用の様子

 HITO病院は、新型コロナウイルス感染症への感染予防対策として、5月にオンライン診療を開始するとともに、待合室など院内施設の3密を避けるべく、ITソリューションの導入検討を進めていた。

 「CO2濃度 可視化・通知統合システム」の導入によって、院内のさまざまな場所でのCO2濃度が把握できるため、院内の「密状況」が可視化される。

 また、アステリア独自のCO2センサーとあわせて、「Gravio」温湿度センサーを利用することで、換気実施後の空調設定の最適化を可能にした。

 さらに、「Gravio」の高い外部サービス接続性を活用し、センサー値が基準値を超えた際などにはLEDライトが点灯して警告を発する。この警告を受けて、施設管理担当者はCO2濃度が適正な値に戻るまで換気を実施する。

「Gravio」のデータに基づく解析イメージ
「Gravio」のデータに基づく解析イメージ

 なお、同ソリューションは月額2万円で実現されている。

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