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NEC、東北大学の窓口業務をAIチャットボットでデジタル化

 NECは、東北大学にAIチャットボット「NEC自動応答」を提供することを発表した。同大学は、学生・教職員を対象に、AIチャットボットを活用した窓口自動応答サービスを3月29日から利用開始し、順次、英語・中国語にも対応予定だとしている。

東北大学AIチャットボット画面イメージ
東北大学AIチャットボット画面イメージ
[画像クリックで拡大]

 東北大学は、昨年6月1日、窓口サービスや各種手続など業務の見直しを推進する「オンライン事務化」を宣言。この一環として、24時間365日オンラインチャット形式で窓口自動応答が可能なチャットボットの導入を決定したという。

 チャットボットにより、学生・教職員はスマートフォンやパソコンなどから時間・場所を選ばずに大学窓口に問い合わせができ、必要な情報を即座に手に入れることが可能。また、問い合わせを受ける大学側も自動で応答できることから、事務職員の負担軽減につながるとしている。

 なお、NECは、AIチャットボットに最先端AI技術群「NEC the WISE」の1つである「テキスト含意認識技術」を活用しているという。2つの文が同じ意味を含むかどうかを高精度・高速に判定できる「テキスト含意認識技術」により、利用者の多様な質問文の表現に対しても高い精度で回答を返すことができるとしている。これにより、学生と教職員、双方から使いやすい窓口業務を実現するという。

 同社は、大学事務のデジタル化を推進することで、サービス品質の向上や業務の効率化を支援するなど、社会課題解決型企業として安全・安心・公平・効率という社会価値の創造に取り組んでいくとしている。

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