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日本IBM、千葉銀行のDX推進のためデジタルサービス開発を支援

 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、千葉銀行が法人領域におけるデジタル・トランスフォーメーション推進のために提供する法人向けデジタルサービス「ちばぎんビジネスポータル」の開発を支援したことを発表した。

 ちばぎんビジネスポータルは、T&Iイノベーションセンターが開発・運用するデジタルサービス・プラットフォーム「TSUBASA FinTech共通基盤」を活用し、フィンテック企業等の外部事業者が同一の仕様で接続できるオープンAPIにより、デジタルテクノロジーや情報資源を活用できるという。

TSUBASA FinTech共通基盤を活用したちばぎんビジネスポータルのイメージ
TSUBASA FinTech共通基盤を活用したちばぎんビジネスポータルのイメージ
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 また、日本IBMの金融業界向けの包括的な枠組み「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」の一つである金融イノベーションラボの知見や技法を活用することで、法人向けのデジタル・トランスフォーメーションの将来像を共創。具体的なユースケースとシステムソリューションを一体的に実現できるように目指すとしている。

 今後、開発・提供する「DSP」の汎用的な業務マイクロサービス群とそれらを利用するための各種APIを「TSUBASA FinTech共通基盤」で活用することで、戦略的なサービスの独自性を維持しながらも、アプリケーション開発の加速と投資コストの効率化に貢献していくという。

 さらに日本IBMは、様々な顧客のデジタル・トランスフォーメーションについてともに取り組むことを推進しており、昨年5月に「デジタル変革パートナーシップ包括サービス」を発表し、さらに強化するとしている。

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