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NECネッツエスアイや山梨県などがローカル5G活用による「富士山地域DX」を目指す

  2021/09/04 06:00

 山梨県、山梨県富士山科学研究所、東京大学、NECネッツエスアイ、インターネットイニシアティブ、ヤマレコ、および中央コリドー情報通信研究所(以下、CCC21-NPO)は、CCC21-NPOを代表機関とするコンソーシアムを形成。令和3年度・総務省「課題解決型ローカル5Gなどの実現に向けた開発実証」において、「富士山地域DX『安全・安心観光情報システム』の実現を提案した結果、8月31日に採択されたことを発表した。

課題実証の全体像
課題実証の全体像
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 本実証では、安全安心の登山観光を国民に提供する目的で、管理者・登山者・遭難者のライフラインとしての通信が脆弱であるという課題をローカル5Gの整備により解消することを目指しているという。登山観光の代表として富士山を実証フィールドとし、5合目、6合目、7合目に基地局を設置し、技術実証、課題実証を実施するとしている。

本事業の概要

技術実証
  1. 電波伝搬モデルの精緻化
  2. 準同期TDDの追加パターンの開発
課題実証
  1. 【情報収集】危険状況・災害予兆可視化のための遠隔監視システムの構築
  2. 【情報交換】迅速かつ円滑なローカルコミュニケーションシステム
  3. 【サイエンスビッグデータ情報共有】ローカル5Gエッジコンピューティングによる大容量データの低遅延共有
コンソーシアム構成メンバーの役割について
コンソーシアム構成メンバーの役割について
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