米現地時間10月11日、オラクルは、クラウド・リージョンの拠点を拡大する計画を発表した。
来年、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋、中南米の新規拠点において、14のクラウド・リージョンをオープン。今後展開するクラウド・リージョンには、ミラノ(イタリア)、ストックホルム(スウェーデン)、マルセイユ(フランス)、スペイン、シンガポール、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、エルサレム(イスラエル)、メキシコおよびコロンビアが含まれるという。
また、アブダビ(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア、フランス、イスラエル、チリにおいて、2拠点目のリージョンがオープン。オラクルは、2022年末までに少なくとも44のクラウド・リージョンを展開する予定だとしている。
【関連記事】
・オラクル、「Oracle Database」実行システムの新バージョンを発表
・オラクル、確度の高い商談を自動生成する新たなマーケティング・ソリューションを発表
・日本オラクルとアシスト、京王百貨店の戦略的情報活用基盤にOCIを導入