Lakeside Software Japan(以下、Lakeside)は、SysTrack課題別ダッシュボードDEMキットの最新版とSysTrack 10.0の提供を開始した。
最新版では、UX分析、パフォーマンス日次変化を表示するダッシュボードのデータ保持期間を90日間に延長するなど、性能の変化をより分析しやすく改善したという。また、アプリケーション表示履歴ダッシュボードなどを追加し、ユーザーのシステム利用状況がより可視化しやすくなったとしている。
また、SysTrack 10.0では、AIOps機能を強化したLakeside Prevent(プリベント)をリリースし、ヘルプデスクのレベル1からレベル3をカバーするプロアクティブなワークフローをサポート。どのような問題が何台のシステムで起こっているのか、その問題の深刻度はどの程度なのかを俯瞰的に理解することが可能となり、トラブル対応の初動を迅速化することができるという。
同社は、DEMキットとLakeside Preventの提供によって、ワークプレイス管理やヘルプデスク業務をより効率的、高品質に改善し、ハイブリッドな作業環境で業務を行う従業員を支援するとしている。
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