NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)とNTT Communications China(以下、NTT Com China)は、多言語会議の利便性向上を支援するために開発と販売で連携し、NTT Com Chinaによる「多言語会議アシスタント」の中国市場向けの提供を2021年12月から開始すると発表した。
同サービスは、NTT-ATが開発した多言語リアルタイム会議支援システム(以下、BMA: Borderless Meeting Assistant)を活用。音声をリアルタイムにテキスト化し、AI翻訳プラットフォーム「COTOHA Translator」を利用することで、参加者が設定した言語に翻訳して表示する。また、全文テキスト化とダウンロード機能も有しているという。
NTT Com Chinaは、需要の多い在中日系企業、多国籍企業をターゲットに中国市場での販売を進める一方、NTT-ATはBMAのさらなる性能向上および機能拡張を行い、海外企業の高度なデジタルトランスフォーメーション推進を支援していくとしている。
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