アドビは2月15日、東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)がデジタルコンテンツ管理ソリューション「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」を導入したと発表した。
同ソリューションの導入により、同社内でも代理店Webサイトのコンテンツ制作と更新ができるようになり、顧客目線のデジタルコンテンツが提供できるようになったとしている。
また、ヘッドレス型配信機能により、代理店ごとに異なるコンテンツを東京海上日動で一括して管理しながら、それぞれの代理店Webサイトに最適化されたコンテンツの配信を一貫して実行することも可能になったという。
なお、東京海上日動では2021年5月から「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」を試験稼働していた。
【関連記事】
・primeNumberとアドビ、ソフトブレーンが合同でソリューションを提供
・デジタル化が進んでいない業務は「取引先との契約書締結」か――アドビ調査
・アドビ、前年同期比22%の収益成長【2021年度第3四半期決算】