Amazon Web Services(以下、AWS)は4月11日、調査レポート「日本とAPACの変化し続ける労働環境におけるデジタルスキルとその重要性」を公開。また同日から、デジタル人材育成包括支援プログラム「AWS Skills Guild」の提供を日本で開始した。

同レポートは、日本を含む7ヵ国、9,359人を対象に行ったもの。日本国内においては、技術職・非技術職の1,032人と、雇用主312社・団体から回答があったという。その結果、2025年までに雇用主が最も必要とするスキルは「クラウドベースのツールを使用するスキル」だったとしている。
同日、日本で提供開始した「AWS Skills Guild」は、必要なデジタルスキルの精査とそれを習得するための人材育成計画立案から支援する、グローバルトレーニングプログラム。国内顧客のビジネス変革を支援してきた過去10年の経験を活かして最適化したもので、社内のクラウド人材育成とイノベーション加速を支援していくという。
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