SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ソフトバンク、3年間の「DW4000プロジェクト」で約241億円のコスト削減

 ソフトバンクは、2019年4月から2022年3月に実施した「デジタルワーカー4000プロジェクト」(以下、DW4000プロジェクト)において、AI(人工知能)やRPAの活用などにより、合計4,513FTE(Full-Time Equivalent:フルタイムで勤務する従業員などが1ヵ月で処理できる仕事量)相当の業務時間を創出したと発表した。また、この業務効率化の取り組みにより、約241億円のコスト削減につながったという。

 DW4000プロジェクトでは、電子押印の導入や各種事務作業におけるRPAの活用、新卒採用選考におけるAI動画面接など、業務効率化を実現する合計3,000以上の施策を実行。営業や技術、管理、顧客対応などの各部門において、業務ごとの工数やプロセス、現場が抱える課題を可視化した上で、不要な業務の廃止、複雑な業務プロセスの簡素化・再設計、デジタルツールの活用など、様々な手法を組み合わせて施策を立案し、具体的な実行計画に落とし込んだという。

画像を説明するテキストなくても可
クリックすると拡大します

 ソフトバンクは、同プロジェクトで培った知見や成果、デジタルツールの活用に関する経験とノウハウを生かして、法人の顧客や自治体のDXおよび業務の効率化を支援していくとしている。業務量の調査から業務プロセスの可視化、最適なソリューションの提案、運用計画・ルールの策定などの導入支援、ソリューションの運用代行・定着支援まで、様々なサポートを提供しているという。

【関連記事】
ソフトバンクとMarindows、海事産業のDX推進で資本業務提携
ソフトバンク、リテール向けAI解析サービスを開発 カメラ映像の活用を後押し
Twilio、ソフトバンクと提携 クラウド音声通話サービスが固定電話番号に対応

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16452 2022/08/16 14:40

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング