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伊藤忠テクノソリューションズ、コンタクトセンターのDXを支援へ 金融業を中心に3年で50件目指す

 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は8月22日、コンタクトセンター業務のDXを支援する「CC×DXコンシェルジュサービス」の提供を開始した。金融業の企業を中心にサービス展開し、3年間で50件の提供を目指すという。

 CC×DXコンシェルジュサービスは、コンタクトセンター業務における課題の抽出、システム機能要件の確定、製品・ソリューション選定・導入まで、トータルな支援を行うコンサルティングサービス。CTCは、コンタクトセンターシステムの導入で30年以上の構築実績がある。PoCを含めた効果検証、様々なツールや組み合わせの比較検討、社内文書の作成、導入時の基本項目のテンプレート化などで、顧客の目的に応じた早期のシステム導入が可能だという。

 また、導入後は、顧客の最初のコンタクトから購入までの行動を可視化し、分析することで業務やシステムの継続的な改善につなげるジャーニー分析サービスも提供する。

 CTCは今後も、コンタクトセンターソリューションの提供でのノウハウをベースに最適なコンタクトセンター環境を提供し、データ分析やAIの活用を含めてコンタクトセンター業務のさらなるDXに貢献していくという。

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