アクセンチュアは20日、同社のクラウドコンピューティング市場における戦略を発表した。
同社では今後、「経営に貢献するIT」の視点に立脚し、クラウド関連のコンサルティングやSIサービス「Consulting & SI on Cloud」、ビジネススキームの整備や運用を含めたマネージド型クラウドサービス「Managed Cloud Service Delivered」、アクセンチュア自身によるクラウドサービス「Accenture as a Service」という3つの柱で活動していくという。
- Consulting & SI on Cloud
クラウドユーザ、クラウドベンダーに対して、各種の計画立案と導入運用の支援を行う。
- Managed Cloud Service Delivered
ITコスト変動費化、オフバランス化、成果報酬など、アクセンチュア独自のノウハウを適用し、顧客の個別要件に対してサービスを提供する。。
- Accenture as a Service
アクセンチュア自身が経営資源を投下し、各種クラウドサービスを提供する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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