SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ウインドリバー、CVEを特定しリスク状況を把握するスキャンサービスを開始

 ウインドリバーは、Wind River Studio Linux CVEスキャンサービスを提供開始した。

 同サービスは、共通脆弱性識別子(CVE)を特定し、オープンソースパッケージのリスク状況を把握できるスキャンサービス。組込みLinux開発特有のニーズに対応するほか、特定のCVEに対する対応策の公開状況も提供するという。

 また、ソフトウェア部品表(SBOM)またはマニフェストをスキャンして、ハードウェア、カーネル、ユーザー空間、ライブラリ、その他のシステムコンポーネントなど、特定のプラットフォームのレイヤーを分析。広範なデータベースと比較して、重大なCVEを特定するとしている。

 加えて、プラットフォームのパッケージ内で使用されているライセンスを表示し、アーティファクトの生成やコンプライアンスの遵守に活用することも可能。特定された脆弱性は、共通脆弱性評価システム(CVSS v3)を使用してスコア付けされるという。

【関連記事】
アクロニス、「医療機関のサイバーセキュリティにおける脆弱性トップ7」を発表
GitLab、2023年2~4月にリリースした新機能を発表 AIによる脆弱性緩和ガイダンスなど
3月に最も悪用された脆弱性は「Log4j」 チェック・ポイントが世界脅威インデックスを発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17961 2023/06/26 17:20

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング