日本ディープラーニング協会(JDLA)の研究会「AIデータと個人情報保護」は、医療に用いるAI開発のデータ利用について、個人情報保護の観点で重要となるポイントを整理した『AIデータにおける個人情報取扱いのためのナビゲーション ―医療データ―』を公開した。

同書では特に「医療データ」に着目しており、医療分野におけるAI活用の現場におけるセンシティブな個人情報を含む医療データを適切に扱うために、個人情報保護制度からの重要ポイントを示しているという。
【関連記事】
・アクロニス、「医療機関のサイバーセキュリティにおける脆弱性トップ7」を発表
・日本は引き続きサイバー攻撃の標的に、医療業界で増加──BlackBerry調査
・NTT Comと奈良県、スマートフォンなど活用した医療DXの実証を実施 働き方改革を推進へ
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア