SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

キンドリル、セキュリティ運用サービス拡大 470億ドル規模の市場に進出へ

 キンドリルは米国時間7月26日、企業の顧客がサイバー攻撃を検知し対応することで復旧を可能にするサービスを拡大すると発表した。

 同社は、エンドツーエンドのセキュリティ運用機能とサービスを新たに展開することで、年間収益20億ドルを超えるセキュリティ&レジリエンシー事業を、470億ドル規模におよぶマネージドサイバーセキュリティサービスの世界市場(2025年予測)まで拡大できるという。顧客がサイバー攻撃に対処できるようサポートを実施し、セキュリティ運用のモダナイズと強化に貢献するとしている。概要は以下のとおり。

  • セキュリティサービスの拡大:キンドリルのサイバーレジリエンス専門家とKyndryl Consultのパートナーが、顧客のセキュリティ運用における現在の環境を評価し、推奨事項を提案。セキュリティ運用ジャーニーの計画と進展を促進
  • プラットフォームとしてのセキュリティオペレーション:2024年3月末までに、Kyndryl Bridgeに完全に統合される予定
  • 包括的なサイバーレジリエンス:新たなセキュリティ運用および対応機能は、顧客にとって有害となる状況、脅威またはサイバー攻撃を予測・防御して復旧できるようなサポートに焦点を当てた同社のセキュリティ&レジリエンシーポートフォリオに統合される

 なお、同社は、イタリア、カナダ、ハンガリー、スペインにセキュリティ運用センターを開設しており、2023年末までにインドを拠点としたセンターを設置する計画とのこと。また、日本についても検討を進めているという。

【関連記事】
キンドリルとベリタス、データ保護・復旧を支援する新たなソリューション発表
キンドリルジャパンら、「次世代システム運用コンソーシアム」設立に向け準備室を開設へ
キンドリル、セキュリティインシデントの調査と対応が可能なサービスを発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18227 2023/08/08 12:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング