シャトレーゼは、ビデオ会議ソリューション「Zoom Rooms」と共にZoom Rooms認定デバイスであるNeatの製品を導入したことを発表した。
同社は現在、リモート会議専用のリモートルームに可搬式のNeat Frame、その他の会議室にNeat Bar、Neat Bar Proを設置している。今回のNeat導入の決め手となったのは音声品質だったという。コロナ禍で各社がサプライチェーン分断の影響を受ける中、Neatが供給の円滑性を重視していたこともポイントになったとしている。
Neatデバイス導入後は、Web会議の準備などに費やしていた時間が削減され生産性が向上したという。また、リモートルームで使用しているNeat Frameは人事総務の面談用に使用しているため、Neat製品の導入でWeb会議の品質が向上したことにより、企業イメージの向上にも貢献しているとのこと。
同社は今後、会議室の適正人数での使用がされるように、人数カウント機能などを活用するほか、ウェルビーイングの観点でも空気品質のモニタリングなども行っていきたいとしている。
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