大塚商会は、クラウドストライクが提供する「CrowdStrike Falconプラットフォーム」を活用した新しいサービス「らくらくEDRプレミア」を、2024年1月1日より提供開始すると発表した。
らくらくEDRプレミアは、多様化するサイバー攻撃から企業の情報資産を守るために必要な「防御」と「検知・事後対応」の2つの対策を実現するもの。クラウドストライクの「Falcon OverWatch」を活用した包括的な監視の実施、24時間365日のプロアクティブな脅威ハンティング、大塚商会のセキュリティオペレーションセンターによるセキュリティログの分析や月次レポートの提供、ホワイトリスト登録等の運用サポートをセットにして提供するという。また、同社はこのサービスを通じてEDR運用のサポートも行うとしている。

大塚商会は、今後3年間における同サービスの販売目標として、300契約を目指すとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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