SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

DNP、「AI倫理方針」を策定 グループ全社員の遵守徹底とともにAI利活用促進へ

 大日本印刷(以下、DNP)は、グループの全社員がAI関連の開発や利活用を行う際の基盤となる「DNPグループAI倫理方針」を2024年1月に策定した。

 DNPグループは同方針の遵守を徹底するとともに、AI関連の技術・社会環境・価値観・法令等の変化・進化への理解も深めて、積極的にAIを利活用していくという。またこの方針は、AIに関わるすべての事業と業務プロセスなどにおけるAIの利活用に適用するとしている。主な内容は以下の通り。

  1. 法令等の遵守:AIの利活用に際して、関連する法令や各種規制を遵守します。
  2. 公正性・公平性の確保:AIの利活用に際して、偏見や差別を生むことなく、誰に対しても公正・公平になるように努めます。
  3. プライバシーの保護:AIの利活用に際して、個人のプライバシーに配慮し、保護するように努めます。
  4. 透明性・説明性の追求:AIの出力結果に対して透明性を重視し、説明できるように努めます。
  5. 人材の育成:AIの利便性やリスクを認識した上でAIの利活用を推進するため、専門人材を育成していきます。

 今後同社は、同方針に基づいて社内ルールを整備し、グループ全社員に対して遵守の徹底を図っていくとしている。

【関連記事】
12月に「DNP生成AIラボ・東京」を開設へ 他企業との協働で2024年度に5つのサービス実装目指す
DNP・ISIDら5社、中小規模の自治体が共用可能な業務改革支援サービスの開発に向け協業
DNP、日本企業が侵害されやすいサイバー攻撃手法を学ぶ体験型コースを開発 セキュアワークスと協力

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/19115 2024/01/25 18:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング