イタンジは、同社グループ会社であるRENOSY (Thailand)と連携し、タイ王国(以下、タイ)での事業展開の着手を決定したと発表した。
イタンジが日本国内で展開している不動産SaaSなどテック事業の実績とノウハウを活かし、当該エリアでの事業展開を目指すという。不動産デジタルインフラが未整備の東南アジア地域におけるデファクトスタンダードの形成に向け、ネット不動産のグローバル展開を加速させるとしている。
5月には、同社の親会社であるGA technologiesの開発担当執行役員がタイ拠点に着任する予定。事業展開の現場に開発責任者を配置することで、現地ニーズに合わせた開発を推進していくという。
【関連記事】
・三井不動産レジデンシャルリース、基幹システムと「電子契約くん」連携で賃貸借契約を電子化へ
・三井不動産リアルティ、住宅ローン業務システムにOCIとAzureのマルチクラウドソリューション採用
・三井不動産、全従業員約2,500人を対象に自社特化型AIチャットツールの運用開始
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア