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生成AIを積極的に活用している企業は全体の12%、段階的な活用検討の企業多数──ワークスアイディ調査

 ワークスアイディは2024年9月9日、生成AIのビジネス活用に関する調査結果を発表した。

調査概要

  • 調査テーマ:ビジネスにおける生成AI活用の現状と課題に対する意識調査
  • 調査期間:2024年6月18日(火)~7月29日(月)
  • 調査対象:ワークスアイディ主催のウェビナー申込者
  • 調査方法:インターネットによるアンケート調査
  • 有効回答数:223名

調査結果

 生成AIを積極的に活用している企業は全体の12%だった。一部の人のみの活用や試験的な活用が半数以上にのぼり、段階的に活用を始めている企業が多いとワークスアイディは述べている。

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 生成AIの導入・活用にあたり、障壁になっているものとしては「結果の正確性が担保できない」「具体的な活用法が思い浮かばない」といった点が主要な課題として挙げられた。

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 生成AIの活用を検討している業務は、主に「マーケティング・広報」や「IT部門」「営業・接客」「製品開発」「カスタマーサポート」が多い。

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 この調査結果についてワークスアイディは、企業が生成AIの潜在的なメリットを理解しているものの、その実践に移行するための具体的な手段を見つけられていない現状を浮き彫りにしていると説明した。

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