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ノベルがログ管理 新製品を発表

Novell Sentinelは、ノベルのアイデンティティに基づくセキュリティソリューション(通称:Novell Identity and Security Management(ISM))を構成する一製品群で、今回のログ管理製品が、Novell Sentinel製品群としての国内初の出荷となる。
Novell Sentinel Log Managerは、ITシステム内に蓄積されている大量のイベントログデータをさまざまなソースから収集し、アーカイブ、分析、レポートするプロセスを簡素化。これにより、監査要件を満たすための作業を簡素化し、企業のセキュリティならびにコンプライアンス向上を支援していく。

また、シンプルなインストール、簡素なレポート機能、ストレージコストの削減、暗号化通信でセキュリティ強化などの機能で短期間で高い投資対効果をあげることが期待できるという。

なお、本製品は、Novell Identity Manager(アイデンティティ管理製品)、Novell Access Manager(アクセス管理製品)、Novell SecureLogin(シングルサインオン製品)、Novell Identity Audit(ノベル製品を対象としたログ管理製品)、Novell Privileged User Manager(特権ユーザ管理製品)といった、ノベルのISMソリューションに含まれる他製品とも緊密に統合できるため、アイデンティティ、システム、データを有機的に結びつけることにより、モニタリングとネットワークイベントの修正をリアルタイムで行い、事業活動の一元的に可視化。コンプライアンス対応、セキュリティ対策を強化する。

販売は、ノベルの販売パートナーを通じた間接販売。

市場参考価格は税別で、Novell Sentinel Log Manager 2500 EPSが6,000,000円、Novell Sentinel Log Manager 7500 EPSが12,000,000円となっている。
 
ノベルでは、販売目標を初年度30社としている。

 

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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