TOKIUMは、請求書発行クラウド「TOKIUM請求書発行」を今冬に提供開始すると発表した。
TOKIUM請求書発行とは、請求書をオンライン上で作成し、送付まで行うサービス。送付した請求書はTOKIUM上で一括管理でき、請求書の発行業務にかかる印刷や封入、送付後の管理などの負担を軽減するという。
サービス概要
- オンライン上で請求書を作成:請求データのCSVファイルや作成済み請求書のPDFを取り込み、インボイス制度に対応した請求書の発行ができる。また、請求データを一括アップロードすることで、複数の請求書をまとめて作成可能。郵送の場合もTOKIUMが発送を代行するため、請求書の印刷や封入、郵送の手間を削減するという
- 取引先システムへの入力なども含めた様々な送付方法に対応:作成した請求書は、メールや郵送、FAXなど様々な送付方法に対応。また、システムだけでは対応が難しい、取引先指定システムへの入力やアップロードについても、オペレーターの力を活用し、対応予定だとしている
- 柔軟なレイアウト:取引先の指定に沿った請求書や、現在利用しているレイアウトに近い請求書など、レイアウトを柔軟にカスタマイズできる
- 請求書以外の書類も発行可能:請求書に加えて、納品書や見積書などの各種帳票も発行可能。これにより、TOKIUM上で様々な書類を一元管理できるため、複数の帳票を個別で管理する手間を省き、業務を効率化するという
なお、上記内容は一部変更となる可能性があるとしている。
【関連記事】
・エプソン販売、会計システムをリブランディング 新ラインアップ「エプソンの会計シリーズ」25年7月発売
・バクラクが「マネーフォワード クラウド会計」と仕訳API連携 ワンクリック連携で経理業務の負荷削減へ
・インテックとdotData、金融機関のデータ利活用分野で協業 データの可視化と生成AIで業務効率化へ